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仕事の喪失感からどうやって立ち上がるか! 私の心の変化と成長

退職 立ち上がるきっかけ ベクトルを自分に向ける その1

先日、前の会社の元上司にお会いする機会がありました。

「君は、いつもクライアントやスタッフにベクトルが向いて、仕事をしていたよね。」

という言葉がありました。

ふと思い出したのです。

好きなように働ける職場で、大好きな仕事ができるのになぜ私は会社を辞めようと思って、退職の選択をしたのか。

卒後、ずっとベクトルは仕事に向いていて、結婚しても、出産しても、そのベクトルは、完全に家族ではなく会社に向いていた。

子供の将来を考えた時に、このままじゃ後悔する。子育てはあっという間、ベクトルを子供に向けようって、思ったんだった。

ベクトルを仕事ではなくて、家族に。子供のことに集中しよう!」って、思って、退職を決断したんだった。

ぼんやりとした記憶を糸を辿りながら、思い出した。

仕事の喪失感が大き過ぎて

「こんなにつらいなんて。なんで、辞めちゃったんだろう。」

って、その理由を考えても、仕事の喪失感のつらさに押し潰されていた。

 

仕事と育児の両立をしっかりとしている女性は、世界中にたくさんいらしゃるし、無理なことではないです。

仕事をバリバリしながら、立派に子育てをしていらっしゃる女性もたくさんいる。

でも私には、出来ていなかった。

仕事がメインで、家族はその次だった。

子供のお迎えに遅れたり、保育園や学校の行事に行けなかったり、

子供に我慢やさみしい思いをたくさん、たくさんさせていた自分に気付いた。

仕事に追われる毎日で、子供のことがまわらなかった。

いや、どうにか困らない程度にまわしていたのかも知れないけれど、

子供の心は、さみしかったと思う。

「もっと、子供に手をかけてたい。」って、思っても上手く出来なかった。

私って、不器用なんです。

時間を上手く使えないんです。

仕事に夢中だった。

仕事に対しての自分の満足感は、すごく高かった。

でも「妻や母としては?

子育ては、あと何年?

母は「お母さんぺったりの子育ては10年。あっという間なのよ。」って、

昔を懐かしみながら、話してた。

その当時は、一人目を出産直後で、まだ新生児で10歳になるなんて、想像がつかなかった。

自分のことに置き換えて、考えることは出来なかった。

下の子が、大きくなっていって、少しづつ親離れをしていってからかな。

「さみしいな。」って、感じるようになったのは。

成長してもらわないと困るけど

「小さい甘えん坊ちゃん、可愛いな。早く大きくならないで。」って、思った。

 

仕事は、すごく楽しい。

管理職になって、自分でできる業務も増えて、やりがいも今までで一番あったと思う。

でも私が、退職を選択したのは

子供にベクトルを向けたかったんだった。

 

退職して、子供と一緒にいる時間が増えると、仕事の喪失感でつらい中でも

「仕事していたら、この子供達との時間はなかったんだなぁ。幸せだなぁ。」って、

心から感じる時が、たくさんあります。

でも「子育てをメインの生活がしたかったら、仕事を辞めたんでしょ。今、それが出来てるんだから、いいじゃない。

とは、思えない程、喪失感が大きくて、落ち込んで、退職後の気持ちって、つらいものです。

経験してみないと、わからない気持ちです。

自分の中で、仕事が占める割合の大きさ。

人生の生き甲斐として、仕事が占める大きさ。

こんなに大きかったんだなぁ。

これは「じゃあ、子育ては人生のやり甲斐を占める割合は大きくないの?」かというと、そうではないです。

仕事と子育てと家事と、、、様々なことが、生き甲斐だったのだと思います。

調和がとれていたのだと思います。

仕事が欠けてしまった今、私は調和がとれなくなった。

バランスを崩してしまった。

自分の居場所?

私って、何?

退職してからのこの半年間、ぐるぐる、ぐるぐる、色んなこと考えたなぁ。

「この先、どうなるんだろう。」という気持ちで、不安と落ち込みで、

しんどい日々だったな。

楽しいことがあっても、ふと仕事のことがわいてきて、

戻りたいなぁ。」「なんで辞めちゃったんだろう。」って、

そしてまた落ち込んで、暗い気持ちになる。

退職後、子供と過ごす時間や自分の時間が増えました。

仕事に向いていたベクトルは、

子供と自分に向けられるようになってきました。

子供だけじゃなくて、自分にも。

退職という選択をして、また復帰するまでの間は、

自分のメンテナンス時間なのかも知れません。

神様が私にくださってる大事なメンテナンス時間なのかも。

 

退職後、半年経って、心境がすごく変化しました。

完全に仕事の喪失感がなくなったわけではないけれど、

前向きになってきました。

人生のベクトルを自分に向けよう!

>四十にて惑わざる

四十にて惑わざる

(40歳でものごとの道理を理解し迷いがなくなる。) 五十にて天命を知る。 六十にて耳順(したが)う。 70にして心の欲する所に従えども矩(のり)をこえず。

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